抗がん剤の副作用で起こる口内炎への対処方法

抗がん剤の副作用で起こる口内炎への対処方法 抗がん剤には様々な副作用がありますが、その中でも頻度が高い症状の一つに口内炎があります。
なぜこうした症状が起こるのかというと、口内を覆っている粘膜細胞が薬の作用で破壊されてしまうからです。
破壊された粘膜部分は炎症を起こし、痛みや熱感を引き起こしますが、さらに口内の細菌が感染することでより症状を悪化させていくのです。
一般的に投与後2~4日の間に症状が現れやすく、薬の投与サイクルによっては症状が治まっても、すぐに同じ症状が引き起こされるなどして患者にとっては大きなストレスとなります。
こうした抗がん剤からくる口内炎への対処法としては、まず口内を清潔に保つことが第一となります。
歯磨きはもちろんうがいをこまめに行い、また虫歯などがあれば事前に治療をしておくなど、投与前から心掛けることで予防にも繋がります。
また痛みが強い場合には、早めに医師に相談をして痛み止めや医療用麻酔の処方をしてもらうとよいでしょう。

抗がん剤の副作用によって便秘の症状が起こることもあります

抗がん剤の副作用によって便秘の症状が起こることもあります がんの治療には抗がん剤が用いられることが多いです。
これを化学療法といいます。
もちろん抗がん剤と言っても様々な種類があり、患者のがんの種類や病期などによって異なって来ます。
この治療は飲み薬か点滴、あるいは注射を用いて薬を体内に入れます。
がんの種類によっては、カテーテルを使って動脈内に薬を注入したり、腹腔内に注入したりということもあります。
この治療を行う場合は、効果ももちろんあるのですが、副作用もしばしば起こりがちです。
副作用の症状としては吐き気や下痢、だるさや食欲不振、口内炎や手足のしびれなどがあります。
また治療を開始した直後は、アレルギー反応や便秘が起こることもあります。
便秘がなぜ起こるのかというと、腸の働きをつかさどる神経が化学療法の影響を受け、働きが鈍くなったり、あるいは吐き気などで食欲がなくなり、食事が十分に摂れないことなどが理由として考えられます。
ですから水分を十分に摂り、できるだけ体を動かすようにしましょう。
しかしその状態があまり長く続く時は、担当医に相談するようにしてください。